【おすすめ英語レッスンとチートアイテム】いまどき英語で道案内位は出来ないと恥ずかしいね

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普段は敏腕窓際社員として企業で働いていたりするダイビング捻挫です。こんにちわ。

私は通勤にはJR山手線を利用しています。ご存知の方も多いと思いますが、通勤通学時間帯の山手線の混雑具合は日本屈指、というより世界でもトップクラス。フレックスタイム導入企業なども増え、一時期よりかはマシになりましたが、最近は新たな要因で混雑具合が増してきています。

海外からの観光客の増加

 通勤時間帯の山手線で最近良く見かけるのは、大きなトランクを持った海外からの観光客の方。朝10時前後の飛行機で日本を発つ様なプラン?で観光にこられているようです。大概は羽田の国際線ターミナルに向かうようですが、中には成田空港に行く人が乗ってきていることも少なくなさそうです。

親切心だけでは人は助からない

先日も新宿駅から山手線に大きなトランクを持った欧米人らしき2人乗ってきました。どうやらこれから飛行機に乗らなければならいようで、2人でスマートフォンを見ながら色々しゃべっていたのです。そんな2人の横に居た中年男性が「めいあいへるぷゆー?」と優しく声をかけました。

私は親切な人だなと見ていましたが、旅行客は成田に行かなければならないとのことを伝えると、中年男性の表情が急にくもり出したのです。

どうやら羽田までのルートなら案内できる自信があったようですが、まさかの成田方面希望。新宿からであれば山手線に乗るべきではなかったとも言えますが、そんな事まで英語で話すことは想定していないといった感じです。
中年男性は、渋谷を通過しただろう山手線の中であわててルート検索をし始めましたが、ルートはやや複雑。最短、最楽なルートをみつけても、それを伝えるスキルがなかったようで、彼の表情からは最初の親切心を生み出した余裕はどこかへ消えていました。

英語を使わなければならないことは突然やってくる

困った中年男性は、しばらく英語紛いの言葉で四苦八苦していました。今更的に「日本語喋れるか?」と聞いたりしはじめた挙げ句

「あなた案内してあげて!」 と、私の肩を叩きました。

会話を聞いていた私は何となく電車の出入口の上にある路線図をみて、ルートを考えていました。そんな姿が目に入ったのか突然の横パス。流暢とはいえないながらも、何とか品川からの京急ルートを説明しなんとかなりましたが、次の駅で乗り換えなければならなかった私としては、導火線がミリ残りの爆弾を渡された気分でした。
親切心は大切たげと、それだけでは人は助けてあげれないこともあるのだなとしみじみ感じましたが、助け舟を出した勇気みたいなものは、これからの日本人にはとても大切なことであるなと思います。

少しの文法と喋り慣れ

今回私が何とか案内をすることができたのは、ホテルのフロント業をやっていた経験によるものです。特に英語が得意なわけではありません。ただ宿泊している海外の人との会話をしていたことにより、慣れみたいなものが少なからずあります。

英語を話そうとすると、単語は出てくるものの文法というものが曖昧なため、躊躇してしまうということがあるかと思います。文法が非常に大切なものであることは間違いないのですが、『会話』をしようとする際には文法よりも慣れの方が大切だったりもします。実際には会話はいくつかのパターンで成り立っている事が多いので、それらのパターンに慣れる事である程度の意思疏通が計れるはずです。この事はフロント業務を通して強く感じたことでした。

英会話に慣れる手段

世の中には様々な英語教材があるため、いざ始めてみようとしても、どれが良いのかわかりませんよね?そんな中でも各教材のポイントを掴めば自分に合った物を見つけられると思います。

聞き流す系

忙しい中でも、『ながら』作業的に英語に慣れる事ができる聞き流す系。英会話では相手の口から次々に出てくる単語をしっかりと拾えるか?が大事です。聞き流す系は相手の言葉をしっかりと拾う力を『ながら』の状態で養う事が出来るのが魅力です。自分の意思を伝える力を養うためには、単語を拾うだけでなく、会話のパターンを見つけられるように聞く姿勢がキモです。このタイプの教材は異論反論も多いのが事実ですが、要はやりようですので否定的に考えることはありません。基本的な座学と併用するのがおすすめです。

対面系

以前なら駅前留学的なことをしなければならなかった対面系。今ではパソコンやタブレットなどでもできるようになったのは便利ですね。カリキュラムにもよるのですが、慣れるということにおいては一番良いのが対面系。特に、モニターを通して一対一であれば、恥ずかしさによって萎縮することもなくのびのびと慣れて行くことが出来るでしょう。

TOEIC系

英語力を数値による客観的な評価基準とする事ができる『TOEIC(トーイック)』。就職などでも応募要項とされているので、うまく自己PRの一つとして使えば費用の回収といったことにもつながります。また、どこまで勉強すればよいのか?と言った判断もつきやすいと言えるでしょう。

外国語チート編

最近のことですが、オリンピックのボランティアの招集もひと段落したようです。英語力に自信がある人、無い人様々な人がボランティアに参加しているようですが、そんな方に是非おすすめしたいのがソースネクストのポケトーク。というのも、オリンピック観戦に限った話ではありませんが、海外からの観光客が必ずしも英語ができるわけではありません。私が勤めていたホテルにも様々な英語力の方が泊まりにきており、英語では何ともならないことがあったのも事実です。英語を身に着けるという趣旨からはかけ離れますが、外国語でコミュニケーションをとる手段として非常に便利なのが翻訳ツール。

ポケトークは英語以外の言語にも対応している為、様々な言語圏の方の要求にあった対応をしてあげることができるツールです。オリンピックのボランティアはもちろんお店をやっている方や旅行などで活躍してくれることは町内無いでしょう。まあ、今回のお題としてはチートと言わざるを得ないんですが。。。

まずは挨拶するだけでも違いますよ。

英語が得意なわけでもないのに、よくもまあこんな記事を書いたなと自分でも思うわけですが。そんな私だからこそ思う事というのまとめたつもりです。別にTOEICで900点以上を取らなければいけないということも無いですし、話が通じないことでもない訳です(専門的な会話は別ですが)。臆することなく話てみることができるようになるだけで世界は大きく広がっていくこともあるかと思います。小さな一歩でも良いので踏み出してみてはいかがでしょうか?






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