【おすすめ水鉄砲】「間違いないヤツ」厳選5品と遊び方のご紹介

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どうもこんにちは。水陸両用ダイビング捻挫です。

関東では5月のゴールデンウィーク辺りからは夏日となることもあり、公園では水遊びを始める子供もちらほら。そうなってくると、水鉄砲の一つでも用意してあげたくなりますね。最近自作をしていたのですが、思いの外コストパフォーマンスを高く出来ないことに気が付いてしまいました。まずは、材料がタダ、無いし格安で手に入る環境を作らないとです。

という訳で、今回は夏の水遊びに欠かせない水鉄砲について「ズバリ!これを買えば間違いなし」の物をご紹介いたします。

様々な水鉄砲

何を買えばいいのか?ということで、まず抑えておくべきポイントは水鉄砲の大まかな種類。現在の水鉄砲は以下のタイプに大別されます。

  • 加圧タイプ
  • シリンジタイプ・シリンダータイプ
  • 引き金(トリガー)タイプ
  • 電動タイプ

それぞれのタイプ別の特徴

「加圧タイプ」「シリンジタイプ」「引き金タイプ」「電動タイプ」のそれぞれは、以下のような特徴を持っています。

 加圧タイプ

給水用のタンクと圧縮空気を送り込むポンプを持ったタイプ。数年前から水鉄砲の主流となっており、非常に多くの製品が作られています。ポンプレバーを連続で動かすことで圧縮空気を作り出し、その空気の圧力を利用して水を発射させます。空気圧が1気圧に下がるまでは水を発射し続けることができるのが最大の特徴。大型の物では1リットル以上の水を給水できるものもあります。ただ、圧力容器として設計されているわけでは無いためポンプで作れる圧力もそんなには高くありません。

シリンジタイプ

竹筒の節の部分に穴をあけ、筒の中の水を押し出す昔ながらの水鉄砲を作った、あるいは見たことがある方もいるかと思います。シリンジタイプの原理はこの竹筒水鉄砲と同じ。水を押し出す力は使う人の力によるため、使用者によってはかなりの飛距離を出すことができます。水の排出口から吸い上げた水を発射するので、1給水1発射となることから池や川、小さなプールなどでないと存分に遊べません。ただ、最近ではタンクから給水できるタイプなども出てきています。

引き金タイプ

引き金を引くたびに小型のポンプが水を押し出し発射するタイプ。大抵の物は、水鉄砲本体その物がタンクの役割も果たしている為、タンクなどの別パーツもなく構造が簡単。小さな子供が扱える小型の水鉄砲をはじめ、リーズナブルなものに多くみられます。水の勢いは強くなく、飛距離は長くて3~5メートルほど。お風呂や庭・ベランダに置くビニールプールといった場所で遊ぶのに適しています。

電動タイプ

基本的な発射構造は引き金タイプと同じですが、小型のポンプをモーターを使って動作させるのが特徴です。引き金を引いている間はモーター駆動によってポンプが動作し続けるため、水が無くなるまで連続して発射することが可能です。電力は乾電池を使用しているため、当然ながら電池が無くなると遊ぶことができなくなってしまいます。

タイプ別おすすめ水鉄砲

水鉄砲の各タイプでは、様々な商品が発売されています。ただ、中には普通に使っていても1シーズンともたないような物も結構あるので気を付けたいところ。以下では、各タイプ別におすすめの物をご紹介いたします。

加圧タイプ

  • ボディ筐体の剛性に優れ高圧に耐えられる強力な水鉄砲。比較的短命の物が多い加圧タイプの水鉄砲の中では高い製品寿命を持ちます。

シリンジタイプ

  • 比較的強力な物が多いシリンジタイプの中でも飛びぬけた威力の水鉄砲。川や湖などの自然環境からの給水で小石を吸っても故障することが少なく、夏キャンプなどでも大活躍。使っていると見知らぬ子ども貸してくれと順番待ちをすることも。夏は品切れ続出なのが難点。
  • シリンジタイプの弱点である1ショット1給水を克服したタンク付きタイプ。これから先は加圧式を抑えて主流になっていくことは間違いありません。リアルスプラトゥーンが楽しめます。

引き金タイプ

  • このタイプは基本的には安いものでも構わないのですが、あえて紹介するなら「からかさくん」。まるでスパイガジェットのような見た目にときめきを覚える人も少なくないでしょう。

電動タイプ

  • 最強クラスの拳銃「デザートイーグル」のシルエットを割と忠実に再現している電動水鉄砲。1回の給水で約100弱の発射ができ、連射速度もなかなか。使っていると連続発射が癖になります。

水鉄砲を使ったおすすめの遊び方

水鉄砲の遊び方をいくつかご紹介いたします。遊び方が複数あれば、それだけ長い時間、あるいは色々なシチュエーションで楽しめます。

レギュラーマッチ

水鉄砲を持った人が2人以上いれば成立します。普通に水を打ち合うわけですが、ここで一工夫。「金魚すくい」の『ポイ(和紙タイプ)』を的として打ち合うことでキル・デスがはっきりしメリハリが出るのでおすすめ。給水ポイントを多く用意しておく事が重要となります。様々な水鉄砲で楽しめます。

バブルシュート

子供一人での水鉄砲遊びは、わりとすぐ飽きるか他人や虫などを撃ちはじめてしまうもの。ならば最初から動的な的を用意してあげたら良いわけです。そこでおすすめなのが、シャボン玉マシーンによるターゲットシャボン自動生成。シャボン玉マシーンに水を掛けないようなルールや環境作りをしてあげましょう。水鉄砲は電動タイプが特におすすめです。

棒倒し

砂浜や砂場で楽しいのが棒倒し。手を使ってやる棒倒しとは逆に「倒した方が勝ち」です。必ず砂山決められたエリアに水を掛けなければならないというルールを作ることで「美味しいトコ盗り」を防げます。加圧タイプまたはシリンジタイプがおすすめですが、自分の番の時に毎回様々な水鉄砲をクジで決めても面白いかも知れませんよ。

お気に入りの一丁を見つけてみよう!

水鉄砲はただ強力なら良いという訳ではなく、どんなシチュエーションで遊ぶのか?どんな人が使うのか?ということを想像して選ぶのがポイントです。自分や家族が楽しめるお気に入りの一丁を見つけて夏の水遊びを楽しんでくださいね。

▼とにかく強いのが欲しい方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。






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