いつも水辺で生活したいと思っている捻挫です。こんにちは。
バーベキューというと「川原で」というイメージがあったりしませんか?何かのCMで刷り込まれて一般的に定着したんですかね?
今日は、そんなイメージのバーベキューを快適に楽しめるフィールド『府中郷土の森バーベキュー場』をご紹介いたします。
府中郷土の森バーベキュー場
『府中郷土の森バーベキュー場』は、東京都府中市が管理運営するバーベキュー場です。『青少年の健全な育成及び、市民相互の親睦と健康の向上を図る』事を目的とした施設で利用料金は無料。市外の人でも利用することができ、天気の良い日には多くの人がバーベキューを楽しんでいます。
アクセス
住所
〒183-0014 東京都府中市是政6丁目27
TEL
042-364-7214
利用案内
利用時間 | 8:00~21:00 |
定休日 | 毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)年末年始 |
駐車場 | 郷土の森第1野球場横(無料)21:30閉場 |
※各情報は変更されることがありますので、ご利用を検討の際には直接お問い合わせください。
府中郷土の森バーベキュー場の魅力
自然豊かな多摩川を眺めながら広々としたエリアでバーベキューを楽しむことができます。様々な生物も多い多摩川では、魚や昆虫、鳥などを観察するのにもってこいの場所。バーベキューで腹ごしらえができた後には、昼寝をするのも良し、自然観察の散歩をするのも良し、少しエリアを変えれば釣りも楽しむことができます。近くには整備の行き届いたトイレもあるため、女性の方でも安心です。また、開場時間も21時までとなっており、夜空を見上げながらのディナーもおすすめ。ちょっとしたキャンプ気分も味わえます。
豊かな自然を取り戻した多摩川
目の前に流れる一級河川の多摩川は、かつての高度成長期に様々な排水によって水質汚染が進んでしまった川だったこともありました。しかし、下水道の普及や排水施設の進化、近隣住民の方の意識の変化など様々な要因や取り組みにより、川の水質は大幅に改善。特に平成11年以降では水質判定の指標となる数値が環境基準を下回るようになりました。また、清らかな流れを好む鮎の遡上も年々増加しており、平成26年には500万匹以上もの遡上が確認されていることから、水質の改善は今も進んでいると言って良いでしょう。
利用する上での注意点
府中郷土の森バーベキュー場で楽しむためには、現場の利用規則の他に、以下のことにも注意をしましょう。
川遊びには充分気を付ける
目の前を流れる多摩川は、普段は穏やかな流れではありますが、入って遊ぶのは危険を伴うこともあります。特にお酒が入っている時は要注意です。また、お子様連れの際には目を離さないようにしましょう。
事前に準備をしっかりと!
バーベキュー場から徒歩で行ける範囲には食材や機材を購入できるところはありません(飲料の自動販売機はあります)。途中で足りなくなってしまうような物があると苦労することになりますので、事前にしっかりと準備をしておくようにしましょう。手ぶらで楽しみたいという方はレンタル機材屋の利用を検討してみるのも良いかもです。
釣りをする際には周囲に気を配りましょう
バーベキュー場周辺の岸辺は足場も良く釣りもしやすいのですが、周囲には子供を含めた多くの人がいますので注意が必要です。釣りをしていると興味を持って近くに来る人も多いので、仕掛けやルアーなどを投入する際には、針が当たったりしないよう周囲に気を配るようにしましょう。
ゴミが飛ばされないように!
ゴミを捨てる場所はありません。ゴミをきちんと持ち帰るのは当たり前ですが、川幅が広く風通しが良いエリアにあるため、ゴミ袋が風で川に飛ばされてしまうようなこともあるようですので要注意。せっかく綺麗になった多摩川を汚さないよう、ゴミ袋の設置の仕方などにも気を配りましょう。
おすすめギアなど
府中郷土の森バーベキュー場を楽しむために用意したいおすすめギアなどについてご紹介いたします。もちろん、他の場所でも活躍できるものをチョイスしてみました。
タープまたはシェード
ちょっとした木陰ができる程度の木が植えてありますが、確実に陽射しを避けれるタープは是非とも用意したいところです。風が出てくることもあるため、風に強い張り方のできるスクエアやヘキサタープがおすすめです。
チェア
アウトドアで使うイスと言えば折り畳みのキャプテンチェアですが、少しこだわった「自分専用の椅子」を置くだけで特別感みたいな物が産まれて非常に楽しいのです。特に子供にイスを選ばせて買ってあげるとその傾向は顕著で、非常に楽しそうに座っています。
- 数年前からアウトドアシーンで人気が高まっているロータイプテーブルとチェア。子供にとっても座りやすく、大人もリラックスした姿勢でいられるのが良いのです。
グリル・焚火台
バーベキュー場では、地面での直火は禁止となっているため、火を扱う際にはグリルや焚き火台が必要です。炭を使う場合は、消し炭を捨てる場所は無いため、火消し壺があれば無駄に燃やし切る必要はありません。ガス系のコンロは気軽に調理ができるのでおすすめです。
- 焚火から焼肉、ダッチオーブン調理まで、マルチにこなせる使い勝手の良さは流石ユニフレームといったところです。
- 小型ツーバーナーガスコンロの完成形。ホットサンドを作りながらコーヒー用のお湯を沸かせるところが個人的に気に入っています。デザインも秀逸。
- 焼くのがメインなら気軽に使えるコールマンのコンロがおすすめです。4人分の焼肉であれば十分な大きさで、見た目に反して軽いので持ち運びも割と楽です。
▼捻挫おすすめ「プリムスオンジャ」については以下の記事も覗いてみてくださいね。
チャコスタ
炭は着火材を使いうちわであおぎまくる!というイメージのため、火起こしが大変と思っている方も多いかと思います。『チャコスタ』に代表されるチャコールスターターは放置しておくだけで火起こしができる超便利アイテム。火起こしにおける時間、手間、着火材を節約できますし、やっぱり肉は炭火が一番です。火消ツボがあると燃え残った炭も再利用できて経済的です。
ハンモック
木陰のあるベストポジションを取れたら是非とも使いたいのがハンモック。腹ごしらえが終わったらゆったりと横になりたくなるもの。そうです、シエスタと言えばハンモックは欠かせないのです。ハンモック特有の軽く包み込まれるような感じと浮遊感の中で寝るのは本当に癖になるほど。是非お試しください。
大人も子供も楽しめる府中郷土の森バーベキュー場
都心からのアクセスも良く、整備の行き届いた府中郷土の森バーベキュー場。大空の下、自然に囲まれて食事を摂る楽しさを存分に楽しめる魅力あふれるフィールドでした。子供にとってもワクワクするような景色が広がっているため、何度来ても楽しめることは間違いないでしょう。是非みなさんも一度足を運んでみてはいかかでしょうか?
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